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「長澤まさみ19位」でわかったU-21女優はまだ“ひよっこ”・国内・海外・エンターテンメント・スポーツ・地域情報など、様々なジャンルの気になった出来事を独自の視点で書いていきます

「長澤まさみ19位」でわかったU-21女優はまだ“ひよっこ”


勢力図を塗り替えるには、まだまだ力不足ということだろう。  ここ1、2年、若手女優の活躍が急速に目立ち始めた。長澤まさみ、沢尻エリカ、上野樹里、石原さとみ、宮崎あおい、綾瀬はるか、蒼井優といった21歳以下の若手女優がドラマ、映画、CMにバンバン起用されている。マスコミも彼女たちをこぞって取り上げたことで、これまで中心だった20代中盤から30代前半の女優がすっかり隅に追いやられたかのようなムードが漂っている。  しかし、ビデオリサーチが年2回実施している「テレビタレントイメージ調査」によると、「女性タレント人気度部門」で上位20傑にランクインした“U―21女優”は長澤だけ。それも、19位にギリギリ顔を出した程度で上位には仲間由紀恵、山口智子、松嶋菜々子といったいつもの顔が並んでいる。 「マスコミ人気と一般的な知名度にズレがあるのです」と、放送評論家の松尾羊一氏はこう言う。 「テレビやCMを見ていると、起用の対象が若手女優にシフトしているのは間違いありません。ただ、彼女たちはみんな同じような“健康的なキャラクター”ばかりで、期待感はあっても突き抜けた存在感のある女優は見当たりません。演技力に幅を感じないし、華もない。爆発力がないから、顔と名前が一致しない人が多いのでしょう」  果たして、どれだけの“U―21女優”が生き残れるだろうか。 引用:ライブドアニュース
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