能登半島沖地震!!!・国内・海外・エンターテンメント・スポーツ・地域情報など、様々なジャンルの気になった出来事を独自の視点で書いていきます

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能登半島沖地震!!!


25日に震度6強の地震が起きた能登半島沖は、全国的に見ても地震活動が不活発な地域だった。気象庁によると、この地域で起きたマグニチュード(M)7級の大地震は過去400年間で初めてという。プレート(岩板)運動によって常に地殻が押されている日本列島では、地震の“安全地域”はなく、どこでも大規模な地震が起きうることを改めて浮き彫りにした。(長内洋介) 地震体積説 引用:izaニュース
 現代の機械論的地震学者に対し、先人たちは地震予知は可能として孫子の代へと伝えてきた。動植物の異常行動、自然界の異常現象などを地震の前兆として捉える知恵が長く引き継がれてきたのは、経験則あるいは経験知として信頼を勝ち得てきたからである。そして地震予知を可能とする地震論が地震体積説だ。 その前に地球の構造をおさらいしておきたい。まず地球は生卵みたいなもので、黄身が地球の中心部の核、白身がマントル、その上の殻が地殻あるいはプレートとなる。地球は深くなるにつれ高温になっていくが、その高温によってマントル内で対流が起こる。といってもマントルは岩石といえる状態だから非常にゆっくりした対流である。この対流によってプレートが動く。1年に数センチの動きだが、何億年ともなると、大陸をも移動させるスケールになる。これがウエゲナーというドイツの気象学者が提唱した大陸移動説だが、一方、これと同時に地表に上昇してきた熱量が特定の地殻の中に運動エネルギーとして体積のように溜め込まれ、やがて解放されるというのが地震体積説である。 つまり、風船を膨らますように、ある地殻に体積状に溜め込まれた運動エネルギーの総和が地震の規模となり、決まった体積ギリギリに蓄積されたとき解放されるのが地震という考えである。これならエネルギーの蓄積量の限界点や地殻内部の熱量の状態などを調べることで地震予知への道が開かれそうだ。少なくとも何の理由もなく突然起こるというような弾性反発理論では予知への道は閉ざされてしまう。 日本列島は強固な陸側プレートの上に乗っているが、太平洋側のプレートが東から移動して衝突しているため、常に圧力を受けている。このため地殻にひずみが蓄積され、そのエネルギーが限界に達した場所で地盤が壊れて地震が起きる。  今回の地震は、主にフィリピン海プレートの圧力でひずみが蓄積され、陸側プレートの1つであるユーラシアプレートの内部が壊れて起きた。場所は沿岸部だったが、東海地震のような「海溝型」ではなく、「内陸直下型」に近いメカニズムといえる。  気象庁によると、周辺では約100キロ離れた場所で平成5年と12年にM6級が起きたが、M7級は1600年までさかのぼっても明確な記録はない。海側プレートから遠く離れているため、ひずみの蓄積に長い時間がかかり、大きな地震はめったに起きないようだ。  政府の地震調査委員会が昨年作成し、今後30年以内に震度6弱以上の揺れが起きる確率を地域別に示した全国の地震動予測地図でも、能登半島北部の確率は0・1%未満と5段階の最低ランクで、想定外だった。  気象庁の鉢嶺猛地震津波監視課長は「内陸型の地震は、いつでも起きる可能性がある。ただ、どこで起きるかが難しい」と話す。また、内陸型は海溝型が起きる前に活発化する傾向が指摘されているが、「地殻のひずみが急に大きくなったわけではない」と、東海地震などとの関連は否定的な見解を示した。  一方、今回の地震で気象庁は、初期微動を検知して大きな揺れを直前に知らせる「緊急地震速報」を防災関係者向けに発表。秋から一般向けに発表される同速報は震度5弱以上が対象で、今回の地震は該当する初のケース。速報から大きな揺れが到達するまでの猶予時間は、震度6弱を観測した能登町で約5秒、5弱の富山市で約12秒だったが、6強の七尾、輪島市などは震源に近いため間に合わなかった。                    ◇  ■「阪神」「中越」とも関連  防災科学技術研究所地震研究部の松村正三総括主任研究員の話 「地震が起きた日本海側のこの部分は、プレート(岩板)境界の位置が見きわめにくい地域に当たっている。最近の研究では、中国大陸から日本列島に向けて1年に1センチから2センチの速度で東に動くアムールプレートの存在が注目されている。今回の地震は日本列島の北半分を覆う陸のプレートとアムールプレートの衝突帯で発生したものだろう。太平洋側の海溝型地震とは異なってプレートが沈み込まないこともあり、地震が発生する場所に幅がある。大局的にとらえれば、兵庫県南部地震(阪神大震災)や新潟中越地震とも関連した地震のひとつであると位置づけられる」                    ◇  ■大地震誘発の可能性少ない  阿部勝征・東京大地震研究所教授(地震学)の話 日本海側でマグニチュード(M)7クラスの地震は珍しいが、メカニズムとしてはこの付近ではよくある地震だ。津波の高さも地震の規模と見合う、想定の範囲内だった。太平洋プレートが日本をぎゅうぎゅう押している力によって、ユーラシア大陸を含む陸側のプレート内部の割れ目が動いたとみられる。過去の例を見ても、この地震が引き金となって別の大地震が起きる可能性は小さいだろう。
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